Le canal Takase-gawa est envahi d'herbes

28 juillet 2018 (samedi)

 

30日からの「崇仁テラス」設置にそなえ、現場をチェックしにいくと、草が生い茂り、立入禁止の看板が設置してある。

崇仁団地の建設工事が始まっているので、当然かもしれないが、この状態では、テラスの設置ができない。takasegawa

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鎌で草を刈ることにした。

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なかなか追いつかない。

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「複数形の世界…」展に出した映像作品《パラ河》に撮った亀がまたいた。

高齢のクサガメ。専門家によるとメスで、頭がやたらでかい。ミドリガメなどの遠来の外来種ではなく、東アジア固有の在来種。

オオシマザクラと並んで、このあたりの高瀬川は、在来種の生きものが自慢できるわけだ。

もっとも伝来種と外来種を厳密に区別することは無意味だろう。このクサガメだって中国あたりから来て定着したのかもしれない。

人間だって、先住民と移民を区別することは無意味だ。

われわれ人間はみな動く大地の他所者。地球のエイリアンなのだ。

 

nettoyage du canal Takasegawa vol.13

mardi 26 juin 2018

 

今日は朝からデザイン作業が続く。

 

(1)「複数形の世界のはじまりに」のウェブサイトの補強

とくに29日の「複数形の散歩」の告知ページのアップとそこへのリンクの工夫。

ふつうに告知できたらいいのだが、人が集まりすぎるとだめになるので、用心深くしないといけない。

 

それにしても共催である会場管理を企画グループ側にすべて委ねるというのは、はじめからアーティストに責任を負わせる姿勢で、のびのびできない。美術館としてはありえない態度だなと思っていたら、東京都美術館は学芸員がイニシャチブをとるまともな美術館ではなく、指定管理者制度によって東京都歴史文化財団という法人が管轄する一文化施設=箱にすぎないのだ。

だから本来の企画や研究より経営や施設管理が優先される。学芸員室は昔の区役所の職員室のごとき殺伐とした空間だ。

いやそもそも財団のページを見たら、管轄する美術館などに「学芸課」がないではないか。管理課と事業推進課などしかない。

東京都美術館の学芸員の人たちから、一般になじみのない現代美術展の枠を守るだけでも必死だと聞いた。

民間導入による「指定管理者制度」という名の経営合理化は、新自由主義の波が美術を守るべき美術館を飲み込んでいることを示している。

1)2006年、ちょうどぼくが文化庁の芸術家在外研修で日本を発つまえの通達式で、当時の河合隼雄長官が、芸術家育成のための在外研修制度の資金を財務省から守るのが必死だと言われたことを思い出す。

2)2016年、神戸のKAVCの指定管理者が代わったとき、展覧会図録やウェブサイトその他、それまでの業績のアーカイブがかき消されたことを思い出す。

 

その東京都美術館という名の展示施設で、今同時期に開催中の「プーシキン美術館展」が7月21日から国立国際美術館に巡回すると今朝の新聞広告で知った。そちらにはたくさんの観客が訪れる。これが経済主導の文化の現実。

 

(2)崇仁高瀬川保勝会の7月7日の川掃除のチラシ。

またしても裏の地域ニュース欄は空白。

印刷会社をプリントパックにすると、上質90kg、片面カラー、100部、2営業日で1500円くらいでできる。

心配になるくらい、安い。

 

18/07/07高瀬川掃除チラシ

 

 

Redirect

dimanche 24 juin 2018

 

プロジェクトのウェブサイトの綴りがまちがっていて(× prural、○ plural)、訂正したものをつくったので、そちらにリンク先を変えてほしいと美術館に頼んだのだが、学芸員たちは担当がちがうとかで、自分でできないらしい。たいした作業ではないのに。

 

分業化が進み、デザインでも展示でもウェブサイトでも、なんでも人にやらせて自分はしない、できないという状態。

専門化は分業体制を生み、効率はあがるのかもしれない。

だがそれで失われるのは、組織全体の柔軟性や機動力、おおらかさ、そして人間本来の全体性だ。

 

京都芸大でも、昔はサーバー管理は宇宙物理の藤原先生が1人でやっていた。そのおかげでぼくもサーバーを自由に使わせてもらえた。だが今は外部委託になり、安全性はあがり個人負担は減ったが、不自由で融通がきかなくなった。

 

少なくとも、ぼくは人に頼らず、何でも自力で全部やってきた。作品制作も理論研究もデザインも。

分業を信じず、自分で何でも融通したいからだ。そもそもシステムに頼りたくない。

美術の世界でも、早く何かの「ユニーク」な専門家になるのがよくて、そういう全人的なことをめざすのは、まれで奇異で愚かなことらしい。だがぼくはそれを選んだ。

 

それはともかく、301リダイレクト というのを覚えた。

.htaccess というファイルをつくってサーバのルートディレクトリに置けばいいのだ。

記述内容は、

Redirect permanent / http://pluralworld.work

 

やってみたら、かんたんに転送設定に成功した。

次のまちがった綴り pruralworld.work へリンクさせると、自動的にpluralworld.workに転送されるようになった。

 

<a href="http://pruralworld.work" target="_blank">「複数形の世界のはじまりに」</a>

 

 

nettoyage du canal Takasegawa vol.12

mardi 22 mai 2018

 

6月2日の高瀬川の川掃除のチラシを出稿。

毎月100部つくってるチラシだから、裏に地元のお年寄りや子供の話なんか載せて、「地域通信」としても使えるものにしたかったが、取材する時間がない。それでオモテ面のみ。先月つくった崇仁高瀬川保勝会のロゴは使えた。

この日ぼくは所用で川掃除に参加できない。

秋の東九条マダンの計画がうまく進むことを祈る。

 

suujin-takasegawa_flyer180602

 

 

 

nettoyage du canal Takasegawa vol.11

jeudi 26 avril 2018

 

いつもの高瀬川の掃除イベントのチラシの裏に、先日4/7の生きもの調査の報告を載せようとして、崇仁高瀬川保勝会のロゴをつくることになり、時間がかかってしまった。

この日、ようやく入稿。

配送先の柳原銀行記念資料館が4月29日(日・祝)は閉まっているため、28日納品が必須となり、割高になってしまった。

 

たかせがわをきれいにしよう180505

 

たかせがわをきれいにしよう180505

 

*A4チラシ・フライヤー 両面カラー 上質90kg 100枚 1日納期 5,570 (円)

 

29日にいったん「崇仁テラス」を再撤去する。

 

・ ・ ・

dimanche, 29 avril 2018

 

09:50 崇仁テラスに到着

11:40 床の足場板56枚、すべて撤去

12:50 食事中、2m近い大きなアオダイショウが川面を泳ぐのに出くわす

手伝ってくれていた地元の少年 迅君いわく「あれは本物?」

16:00 撤収完了

17:00 帰路、フェンスの扉の施錠と資材保管場所の整理を忘れていたことに気づき、現地に戻る

18:00 施錠と資材保管所の整理を終えて、再度帰路につく

 

テラス解体2018.4.29

 

テラス解体2018.4.29

今回、ビスの打ち込みが斜めになったものが多く、はずしにくかった。

施工を急かされるととろくなことがない。

人が手伝ってくれるのはありがたいが、ヘタな人に手伝ってもらうとかえって時間をロスする。

むずかしいところだ。

 

大蛇およぐ高瀬川

2m近い大きなアオダイショウが近くの川面を泳ぐのにでくわした。

手伝ってくれていた地元の少年の迅君が「あれ、本物?」というのに笑った。

オオシマザクラ

傍らのオオシマザクラのサクランボができかけていた。

この場所の自然の豊かさを再確認する。

テラス撤去

次の施工は7月末になるか。

真夏の作業になる。

でも灼熱の夏はぼくの季節だ。

日本人がみな暑さにうんざりする季節に、ぼくは浮き浮きする。