citron

26 mai 2020, mardi

 

5月25日に緊急事態宣言解除を政府が表明したが、遠隔授業はこの先もしばらく続く。

それに伴い、授業以外のさまざまな仕事もなくならず、あいかわらず忙殺状態も続く。

情報はいろいろ入るが、世間とのつながりが薄くなっているので、"Theater E9 2030"のためのZoomミーティングで、他領域の現状がいろいろ知れるのはありがたい。

 

総合基礎の第三課題は、梶井基次郎の『檸檬』をモチーフにすることになった。

高校時代、国語の成績だけがどうしても5を取れず、文学が苦手なのだが、美術の実技課題なので文章解釈が表立つわけではない。

そんななか、いっしょに課題を進める松井紫朗さんから、「天球の音楽」の図がレモンに似ているとの情報が入った。

ネットで探してみると、イギリスの占星術師Robert Fluddのエングレーヴィング(1617年)が見つかった。

天球がフィドルのかたちになって神が弦を巻いているが、たしかにレモンのかたちに見える。

レモンの日常から宇宙のレモンへ。「この惑星の上で」という全体テーマにもかなう。

こういう偶然がうれしい。

 

天球の音楽

 

 

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