déménagement de l'abri

6 mai 2020, mercredi

 

5月4日(月)、物置の分解を続ける。

鋼板製物置は、イナバ、ヨド、タクボの3大メーカーがシェア80%を占めるという。

いずれも戦後急成長した。3社の物置を比較するサイトはたくさんあるが、これはヨドの物置。

ガリバリウム鋼板と上吊り式扉が特徴だそうだ。

いずれにせよ、手づくり派の自分には無縁の工業製品。

古いので、ダウンロードした現行の組み立て図面とちがう。

注意深く覚えながら分解しないと、組み立てに難儀しそうだ。

ヨド物置分解

前回、はずれなかった柱と上枠右の接合部分。鋼板に強度を持たせるため、複雑な曲げ方をしている。

開発者の声が聞こえそうだ。

ヨド物置分解

上枠のツメを柱の切欠きに引っかけて留める。鋼板ならではの留め方だ。

去年9月にマレーシアの先住民オラン・アスリの棟梁に教えてもらった縄(ラタン)での柱・梁の固定法からはるかに遠い。

なんでこんなことに工夫するのか。別の時間の使い方はないのか。丸太と番線(あるいは縄)でいいではないかと思う。

ヨド物置分解

屋根をはずしにかかる。

物置分解

上枠左右をやっとはずす。

物置分解

上枠前後もはずす。

柱はビス2本でとまっている。

物置分解

次は床板をはずす。

物置分解

床板の組み合わせ。曲げてはめ込む。薄い鋼板の曲げ強化の仕方も興味深い。

物置分解

下枠は分解せずに手で運ぼうと思う。

工業製品の鋼板だけでできたプレファブ物置の横に、自然木と番線で資材置き場をつくるという計画。まだ半ば。

 

5月6日(水)

 

5月5日は雨模様だったので、一日置いて、部材を車で移設地に運ぼうと思う。

物置移設

片づけ完了。しばし空白のヴォリュームを味わう。

物置分解

部材はホンダ・スパイクに満載して2回搬送。物置移設

元崇仁小学校と移設先の崇仁第2共同浴場は、JRを挟んで隣り合う。

浴場の敷地の奥には、崇仁小学校の中を横切った高瀬川の流れがそのまま続く。

さっそく下枠を仮置きしてみる。

物置移設

川沿いの鉄柵から8mくらいの位置。ブロックを置いて、水平を出す。

物置移設

上を新幹線が通り、JR奈良線と東海道線、高瀬川に挟まれた隙間のような土地。

なんとも不思議な空白の場所だ。

物置移設

雨が降ってきたので、この日は位置を決めて、屋根材をかぶせて終わる。

 

 

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