Lessons de temps

9 juillet 2019, mardi

 

最初の個展「時間のレッスン」(1993年)のアーカイブページをようやくアップした。

忙しくて自分のウェブサイトがずっと工事中のままで、なんとかしなければと思いながら、10数年たつ。

ここに来て、自分のスタートラインをあらためて見直しておこうと思ったのだ。

つくることが根っから好きなので、その後は造形的な仕事が多いのだが、出発点は、「美術」や「展覧会」「作者」「作品」の概念そのものを宙づりにするラディカルな仕事だった。

あの先鋭さはその後失っているのではないかと反省する。

「死」の意識が薄れているからか。

あのときのヒリヒリするような緊張感を取り戻さなければならないと思う、

 

アーカイブ作成のためにファイルのなかの資料を整理していたら、堀尾貞治師匠から展覧会後に届いたハガキが出てきた。

ぼくの作家人生を左右した難波道弘さんも堀尾師匠ももういない。

アートスペース虹ももうない。

 

「残る」とは何か、「残るもの」とは何か――「時間のレッスン」を導いたこの問いかけは、大きな虚無と一体のものだった。

 

堀尾貞治師匠からのハガキ

 

 

*ウェブサイトは古典的にHTMLとCSSで手作りしているが、スマホや一部のブラウザ(Chrome)でCSSが正常に機能しないのはなぜなのか? 

 

 

 

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