Chambre d'amis

28 avril 2019, dimanche

 

今年2月に東九条マダンのヤンソルさんから、彼女が運営する東九条にある Book & Cafe SOL の2階のリノベをしてくれる芸大生を紹介してくれと頼まれ、昨秋、崇仁テラスで二人展をした毛利愛実子と山本紗祐里に声をかけたところ、がぜん意欲的だった。

しかし心配になって、念のため、2階の部屋を見に行ってみると、化粧ベニヤをはりまわしたペラペラの壁に低い天井、畳敷きの部屋で、これはたいへんそうだな、と思った。

案の定、しばらく動きはなかったが、4月半ばをすぎて、山本さんから相談したいと連絡があった。

それで28日、他に参加したメンバー2名(彫刻の野村由香、染織の玉井静穂)と合わせて、現場に集合。

こちらも忙しいので、さっそく作業できたらと工具を持参。だが案の定、彼女たちは工具類を持ってきてなかった。

cafeSOL

漆喰を塗るつもりで養生していたらしい。

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床をはがすと出てきた。

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壁の化粧ベニヤをはずすと出てきた。

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竹木舞の土壁だった。壁の起伏が大きく、ベニヤの下地とのあいだにあれこれ板をはさんで調整している。

古い窓枠の梁が傾いていたが、あとからつけたアルミサッシの窓枠は無事だった。大工の仕事だ。

1階の柱や梁がわりとしっかり補強してあるので、床も壁も本来なら全部はがして下地からやりなおすのがいいのだが、彼女たちはもう学生ではないので、まとめて時間がとれないらしい。

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二つの部屋があるが、一部屋の天井は石膏ボードをパネル化して屋根裏から吊り下げている。

天井板もはずした方がいいが、補修や塗装の仕事が発生する。彼女たちの決意しだい。

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壁板を全部とるには、取り付けられたクーラーもいったんはずさないといけない。

この日はスパナまでもってきてなかったので、連休中の別の日に。

 

やんそるさんは、「部屋の名前までみなさんで考えて」と。

ついてる連中だ。

彼女らの作品であると同時に、創作や市民活動に関わるいろんな人たちの交流の場になれば、と思う。

ふと「友だちの部屋 Chambre d'amis」という名前を思いつく。

 

 

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