Charpentier et jardinier

JUGEMテーマ:アート・デザイン

27 octobre 2018, samedi

 

川デツナガル」の準備のために、このところ合間を見て、元崇仁小学校内の高瀬川沿いの雑木・雑草を刈り取っている。

まるで庭師だ。

チェンソーもいいが、ノコギリで立ち木を切るのは快感だ。

元崇仁小学校内高瀬川

立命館大学三回生の藤原祥太郎君が、10月から熱心に手伝ってくれる。

産業社会学部で指導教官が東九条出身のリム・ボンという都市社会学者らしく、東九条のまちづくりを研究テーマにしたという。

芸大生とちがって作業的なことは初めてらしいが、川の流れを変えて水をきれいにする方法を教えたら、学習意欲旺盛でどんどん自分でやり出し、ほとんど毎日のようにやってくる。

崇仁高瀬川保勝会には地元の人は皆無で、芸大も遠いから、ほとんどいつも作業は一人でしているが、若者が手伝ってくれるというのは新鮮な体験だ。教員をしていても、学生を使うのは苦手なのだ。そもそも芸大生はほとんど女子だし。

元崇仁小学校内高瀬川

作業はまるで庭師のような気分。見通しがよくなった。

 

元崇仁小学校内高瀬川

吊るす子供のビニールペインティングは1.2×20m弱。

先日、ハトメをつけたばかり。吊るすには棒を使う。作業は11月1日午後〜2日の二日半。

ここは高瀬川ギャラリーと名づけよう。

川の中に亀を見つけた。あのクサガメの子供だろうか。

 

舟型テーブル

京芸院生の毛利愛実子(陶磁器M2)と山本紗祐里(染織M2)の二人展「透明なすみか」が、24日から崇仁テラスで始まった。

お菓子のケータリングをするというので、テーブルはいらないかと聞くと、ほしいというので、端材と切り出した自然木を脚にして二つの舟型テーブルをつくってやった。大工仕事だ。

段差をつけて自由に重ね合わせもできるようにした。

補強すればベンチに転用できる。石の重りをのせて川に入れたら、文字通り舟になる。まあ彼女らはしないだろうが。

とにかくアトリエで片付かない材木が少し減ったことがめでたい。

 

崇仁テラス

 

「崇仁テラス」は芸術作品ではない。

だが、「川の上に浮ぶつかのまの空き地」という性格は、都市空間のなかでの芸術の場所を象徴しているようにも思える。

都市空間と芸術活動を媒介するVoidとして。

 

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