Workshop dans le bois de chouette

12 mars 2017

 

Workshop_フクロウの森・観・光
Kishiwada Art Project 2017 : bamboo x art ⇒ encounter

 

14:00 - 16:00 「フクロウの森」を楽しむ方法をその場でつくりだす

 

準備_1 マップと作業用の画板をつくる(当日朝)

 

準備_2 オリジナルのフクロウ・マークで参加者用の名札をつくる(当日朝)

 

準備_3 現場の森の中で、竹を切ってサインの支持体をつくる(当日昼)

(奥は「稲を植える人(稲垣智子+植松琢磨)」の力作《Story of K》の一部)

 

日詰明男氏による《フィボナッチ・トンネル》(メイン会場 愛彩ランド)

 

13:30〜 岸和田市少年少女合唱団

 

フクロウの森 会場入口

 

午後2時、《フィボナッチトンネル》を通ってワークショップ開始。

以下、ワークショップ成果物

 

象鼻の丘

ヘビノキ(脱皮中)

五指橋

フクロウ梅

 

参加者の数や顔ぶれがわからなかったので、大人でも子供でもできることをしたが、

竹で箸や皿、おもちゃ、あるいはドームをつくるなど、もっと工作的なことをしてもよかったのかもしれない。

とりあえず「観光地図」をまとめて来場者に配布できるようにしよう。

 

 

travaux avec les étudiantes

8 mars 2017

 

ギャラリーアクアで、染織のひろいのぶこ先生の退官記念展の展示のお手伝い。

作品とは別に、先生が世界各地から集められた膨大な染織資料を展示する。

そのための展示台を、昨年の神戸での「新シク開イタ地」展の作品資材を再利用してつくる。

 

展示には染織専攻の女子学生、卒業生たちがたくさん手伝いにやって来る。

ひろい先生の人徳だろう。

 

展示台

合板パネルに紙をはって、さらにさらした布を巻く。用意した台は20個。

この上に資料を並べる。

 

展示台

布は学生等にやってもらった。

台のガタつきを直すため裏返してみると、びっくりするほど画鋲がびっしり。笑ってしまった。

 

マケット

 

藤野靖子先生がみなにお昼のサンドイッチをふるまう。

 

藤野先生、ごちそうさまでした。

 

 

 

 

design éditorial

1 mars 2017

 

もう一年もたつ。

ちょうど一年前の今ごろ、神戸アートビレッジセンターで「新シク開イタ地」展というのをやっていた。

半年のリサーチと準備、父島へのフィールドワーク、半月間の現場制作、たった10日間の展示。

いくつかの新聞にレビューが載ったが、地球科学にも踏み込む特異な内容だったので、美術界には敬遠されたのではないだろうか。

その記録集をつくらねば、と思いながら、昨春以降、展覧会や海外渡航が相次ぎ、いっこうに進まなかった。

 

今年に入ってようやく取り組み始めたが、またもいろんな仕事が入ってジタバタしていた。

2月になって、KAVCの林正樹さんから、指定管理者が変わるので、3月初めには記録集の刊行が必要ときかされた。

以後、地獄の日々が続き、昨日やっと出稿した。

表1には、展覧会に協力していただいたJAMSTECの海底火山NWロタ-1の静止画を使った。

表4には、父島でヒスロムの加藤君と吉田君が、ぼくのデジカメで水中撮影した「海底タップ」の一シーン。

表2・表3には、林正樹さんがKAVCの屋上から撮った新開地の町の写真を海底のように青く染めて使った。

 

新シク開イタ地記録集表紙

新シク開イタ地記録集表紙

A5版 66ページ 無線綴 背幅6.3mm

 

編集というのはたいへんな作業だ。

図版選び、レイアウト、文章構成に加え、DTP時代の今は、データの最適化にも取り組まねばならない。

ぼくの場合、デザイン先行型なので、スペースに合わせて文章を書いたり手直ししたりする。

文章や図版選択は内容、デザインは形式で、それぞれ独立した価値を持つ。

それを一人でやるので、頭が分裂状態になる。どちらかだけなら楽なのだが、そうできない性質なのだ。

思えば、それほど好きではないデスクワークである編集デザインの仕事を、ぼくはかなりの数やっている。

いつも長時間缶詰め状態になる。

 

今回、印刷会社にデータを送るのに時間がかかり(1.2GBで1時間以上)、出稿が一日おくれてしまった。
上質紙の風合いでいい発色の紙が使えたら理想なのだが、お金がないので、紙はマットコート135kg。

インクジェットで試しプリントするとけっこう濃い色になるので、画像は少し浅めにしたが、どういうふうに仕上るだろう。